新潟県十日町市で昭和6年から続く、メガネ・補聴器・宝飾・時計の老舗専門店「ミヤコヤ」  
ブライダルリング

【フレームレポート】EVE un BLUE・FIN(3rd Collection)

EVE un BLUE(イヴアンブルー)の3rd Collectionが入荷しました!

今回入荷してきたのはFIN(フィン)。

このコレクションのコンセプトは

 

FIN

打ち寄せる波のように

途切れることのない刺激のなか

私たちは生きている

自分を見失わないために

FINがあれば大海原は味方になる

この世界を私は自由に泳ぐ

 

僕は『自分らしさを表現できるコレクション』と認識しています。

そんな新作フレームがこちら。

EVE un BLUE・FIN006
EVE un BLUE・FIN006
EVE un BLUE・FIN007
EVE un BLUE・FIN007

あくまで僕のイメージですが、今回のFINコレクションはメガネで自分を表現するというより、素の自分を表現できるようなシンプルなデザインに落ち着かせたのではないかと思っています。

 

それくらいシンプルで使いやすいモデルたちだと思います。

 

イメージとしては「食卓に添えられる一輪の花」

 

主張は強くないけど、程よい彩りを与えてくれる。

そんな雰囲気の漂う新作なんじゃないかなぁ、という印象ですね♪

FIN006

FIN007

FIN006はスクエアを意識したフロントデザイン。

FIN007はややクラシックなテイストを含んだウェリントンデザイン。

どちらもフロントリムが細く、掛けた時のメガネの強さを抑えています。

結果、お顔を印象を大きく変える個性的なメガネと言うよりは、シンプルに、それでいてお顔に彩りを加えてくれるファッションとしてのメガネの要素はしっかりと兼ね備えたモデルだと思います。

 

共通のテンプル(耳に掛けるツルの部分)は主張の少ない細くシンプルなデザインになっていますが、なます事で生まれるしなやかで弾力のある質感が掛けた時の柔らかさと軽さをプラスしています。

飾りとして打たれいるフロント両サイドの鋲はデザインとしてのみならず、しっかりとカシメられ、パーツを固定するという役目も果たしています。

 

飾りとしてだけの鋲が多い中で、敢えて手間を惜しまず、長く使ってもらえるような配慮をする。

こうゆうちょっとした優しさが見え隠れする所に魅力を感じてしまいます。

 

細部にわたる技巧が見て取れるのが国産メガネフレームの魅力のひとつでもあり、強度や掛け心地の良さを作り出している要素でもありますね♪

 

メガネ初心者にも使いやすいのがEVE un BLUE・FINの3rdコレクションです!

ABOUT この記事を書いた人

高橋 雅人(たかはし まさと)

新潟県十日町市でミヤコヤの長男として生まれ、家業を継ぐべく現在修業中です。人の笑顔を見ること、喜ばせることが好きで、メガネを楽しめる方が増えるように、いろんなことにチャレンジ中!趣味は、読書・映画鑑賞・カクテル。【SS級認定眼鏡士/認定補聴器技能者】


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BJ CLASSIC(BJクラシック)から新作フレーム「STADIUM」(スタジアム)が入荷しました。

 

STADIUMは現存する世界最古のフレームメーカーアメリカンオプティカル(A.O.)社の名作を復刻した「REVIVAL EDITION」。

 

クラシック感のあるキーホールブリッジを採用していますが、その主張は少なめで、ビジネスシーンでも使いやすいデザインです。

 

小さめのウェリントンでありながら、フレームの厚みはしっかりあるので、メガネを掛けている感はしっかりと出しながら強すぎる印象にはならない、絶妙なバランス感は必見です!!

 

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