こんにちは!
十日町市のお店情報を伝える、地域に支えられるメガネ店 ミヤコヤの高橋雅人です。
何か十日町への恩返しができないか、考えた時に地域の情報を発信する事を考えました。観光やお買い物でお越し頂いた方の参考になれば嬉しく思います。尚、僕の主観となりますのでご了承ください。
菱餅をイメージする少し変わったひし形のお盆の上に並ぶのはお内裏様とお雛様、奥にはぼんぼり、手前に桜。
気付けばもうすぐ3月3日。お雛祭りの季節です。
こんな素敵な器でお料理を作ってくれるのが、十日町市の割烹「太古八」さんです。
もちろんこれは飾りではなく器です。
中には新潟県は栃尾名物のあぶらげ(油揚げ)やもずく酢など、前菜として少しずつキレイに盛り付けられ小腹を満たしてくれます。
こだわりの器はこれだけではありません。
お刺身を盛り付けるお皿には桜の模様。しかも冷たいものを盛り付けるから器は冷やしてあるという心遣い。
こういった細かい気遣いが嬉しいですね。
美味しいお刺身をいただいていると、ついついお酒が進んでしまいます。
そんなお酒を入れるお猪口にも桜が彫られているんですが、これが京切子という京都の切子なんだそうです。
江戸切子とはまた違った繊細さや品の良さを感じます。
この器以外にも桜の器・春の器はたくさんお持ちだったはずです。
だから、初めて見る器が出てくることもしばしば。それがとても楽しいんですね♪
今回は「春」を感じることのできる器でしたが、季節ごとどころかイベントごとに器が変わります。
「お雛様」「端午の節句」「梅雨」「夏」「クリスマス」…たぶん知らない時期もあると思います。
話を聞いてみるとお店とは別に器を保管している場所があるんだとか。実は女将さんが器が好きなんだそうです。
好きでなければここまでできないですよね!
いつも楽しませてもらってます。
ついつい器の事ばかり話してしまいましたが、素材や味付けも最高なんです。
それぞれのお料理の説明もしてくれるのですが、その時の旬の物や少し変わった食材など説明を聞いているとどんな味なんだろう?とワクワクしながら食事を楽しむこともできます。
また、県外からのお客さんとご一緒すると、ほとんどすべての方から「こんなにおいしい料理は初めてです!」と言っていただけるくらいなんです。これも、お料理だけでなく、器やお部屋の装い、女将さんの心遣い、すべてが合わさって心地よい時間を過ごせるからなんだと勝手ながら思っています。
最後にこの日のメイン「越後本ズワイ」の写真を貼っておきますね!
【割烹 太古八】
住所 新潟県十日町市本町5丁目217-1
電話番号 025-752-2858
定休日 不定休
BJ CLASSIC(BJクラシック)から新作フレーム「STADIUM」(スタジアム)が入荷しました。
STADIUMは現存する世界最古のフレームメーカーアメリカンオプティカル(A.O.)社の名作を復刻した「REVIVAL EDITION」。
クラシック感のあるキーホールブリッジを採用していますが、その主張は少なめで、ビジネスシーンでも使いやすいデザインです。
小さめのウェリントンでありながら、フレームの厚みはしっかりあるので、メガネを掛けている感はしっかりと出しながら強すぎる印象にはならない、絶妙なバランス感は必見です!!