こんにちは。
メガネのミヤコヤ4代目、高橋雅人です。
目の状態として一番よく聞くのがおそらく「近視」だと思います。
ただ、近視、近視と言ってもどういった見え方なのか分かりにくい部分も多いので、簡単に写真を見ながらお話しをしたいと思います。
メガネやコンタクトを使用している方の中でも多くの方がこの近視と呼ばれる目の状態ですね!
で、そもそも近視ってどういう状態なのか?
一言で言ってしまえば「近くにピントが合っている状態」になります。
分かりにくいですね~。実によく分からない!!
ということで、写真を撮ってみましたので見ながらイメージを膨らませていただければと思います!
まず、こちらが「正視」と言われる本当に何の度数も必要なく遠くが見える方の見え方です。
線の歪みもなくスッキリと見えているのが分かりますよね♪
同じような見え方の方に「遠視」という目の状態の方もいるのですが、それはまた違う機会お話ししたいと思います。
「近視」の方の見え方はこんなイメージだと思っていただくといいかと思います。
先に少しお話ししていました「近くにピントが合っている状態」が近視なんですね!
近くにピントが合っている状態と言うのはカメラで言うところの「マクロ撮影」の状態。
そして、この写真は中程度の近視の方の見え方です。そうなんです、これで中程度。
距離にして約2m位先の見え方になります。
それでは強度の近視だとどうなるのか?
同じ距離でこの見え方。
メガネが無くなった、あるいは壊れた、変形した、ってことはそれだけでメガネを掛けている方からしたら致命的!!
普段から良く見えている方には分からない、近視の方が見えている世界はこんな感じなんです。
だからこそ、メガネを掛けている方のメガネは決して取り上げたりしないようにご協力をお願いいたします!
ABOUT この記事を書いた人
高橋 雅人(たかはし まさと)
新潟県十日町市でミヤコヤの長男として生まれ、家業を継ぐべく現在修業中です。人の笑顔を見ること、喜ばせることが好きで、メガネを楽しめる方が増えるように、いろんなことにチャレンジ中!趣味は、読書・映画鑑賞・カクテル。【SS級認定眼鏡士/認定補聴器技能者】
BJ CLASSIC(BJクラシック)から新作フレーム「STADIUM」(スタジアム)が入荷しました。
STADIUMは現存する世界最古のフレームメーカーアメリカンオプティカル(A.O.)社の名作を復刻した「REVIVAL EDITION」。
クラシック感のあるキーホールブリッジを採用していますが、その主張は少なめで、ビジネスシーンでも使いやすいデザインです。
小さめのウェリントンでありながら、フレームの厚みはしっかりあるので、メガネを掛けている感はしっかりと出しながら強すぎる印象にはならない、絶妙なバランス感は必見です!!