こんにちは。
メガネのミヤコヤ4代目、高橋雅人です!
メガネを長く使っていると知らない間に錆びてしまう事が実はあるんです。汗だったりとかの原因はもちろんあるんですが、錆びてしまったものはしょうがないですよね!それが原因で、ある破損が起こることがあるんですが、今日はそんな事についてお話ししてみたいと思います!
メガネは汗などの水分が原因で錆びることもあります。
今のメガネは金属パーツに「チタン」を使っていることも多く、錆びにくいという一面はあるのですが、チタンではない部分もあるんです。
それが「ネジ」。
このネジが比較的錆びやすいんですね~。
サビが進行するとネジが「ポキッ」と折れてしまうこともあり、そうなるとちょっと焦ってしまいます。
「壊れた、どうしよう・・・」って。
折れてしまったネジはもう自分でどうこうしようとしても、難しいと思います。
でも、そんな時に頼ってもらいたいのがメガネ屋なんです!
安心してお持ちください。
ただ、錆びの進行状態によっては店頭ではできず、職人さんに依頼する場合もあります。
(まぁ、ほとんどありませんが・・・)
どれくらい、安心してもらっていいか、動画を撮ってみましたのでよければご覧ください。
ある程度の技術があれば、そんなに時間のかかる修理ではないことが分かったかと思います。
この工程になるまでにもちろん下処理や微調整などがありますので、30秒ですべてが完了するわけではありません。
それでも1時間、2時間と時間のかかる修理ではないので、ご安心していただければと思います!
実際に抜き取れたネジはこんな感じです。
ドライバーをはめ込む頭の部分が無くなっているのが分かりますよね!
これではレンズが落ちてしまったり、見えずらかったりと、不便ですから。
ちなみに、この修理工賃は500円(税別)とさせていただいております。
ぜひご自分で何とかしようとせずに、一度ご相談くださいね!
ABOUT この記事を書いた人
高橋 雅人(たかはし まさと)
新潟県十日町市でミヤコヤの長男として生まれ、家業を継ぐべく現在修業中です。人の笑顔を見ること、喜ばせることが好きで、メガネを楽しめる方が増えるように、いろんなことにチャレンジ中!趣味は、読書・映画鑑賞・カクテル。【SS級認定眼鏡士/認定補聴器技能者】
BJ CLASSIC(BJクラシック)から新作フレーム「STADIUM」(スタジアム)が入荷しました。
STADIUMは現存する世界最古のフレームメーカーアメリカンオプティカル(A.O.)社の名作を復刻した「REVIVAL EDITION」。
クラシック感のあるキーホールブリッジを採用していますが、その主張は少なめで、ビジネスシーンでも使いやすいデザインです。
小さめのウェリントンでありながら、フレームの厚みはしっかりあるので、メガネを掛けている感はしっかりと出しながら強すぎる印象にはならない、絶妙なバランス感は必見です!!