新潟県十日町市で昭和6年から続く、メガネ・補聴器・宝飾・時計の老舗専門店「ミヤコヤ」  
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雪道のわだち、対向車の反射光を軽減「タレックス(偏光レンズ)」

眩しさにはいろんな原因があります。

その原因のひとつとして、普段見えなくてもいい雑な光(雑光)が原因となって感じる眩しさがあるんです。

そんな雑光を効率的にカットすることでその眩しさを取り除く、そんなレンズのご紹介です。

雑光(ざっこう)ってどんな光?

眩しいと感じる光も、すべてをカットしてしまうと、真っ暗で何も見えないものになってしまいます。

何でも無くせば良いというものでもないんですね。

そこで、眩しさを感じる不快な光だけを取り除くことができたら、とても心地が良いと思いませんか?

この不快な光こそが「雑光」=「ギラついて目を背けたくなるような反射光」になります。

まずは例を見てみましょう!

フロントガラスに反射する西日
フロントガラスに反射する西日

運転中に邪魔だと感じたことのある方も多いのではないでしょうか?

この眩しい光を効率的にカットすることができるレンズ、それが「TALEX(タレックス)」なんです。

ストレスになるという点で有害な光

この反射する光は当たり前に見える光です。

見えているのが普通なので、仕方ないと思ってあきらめている方も多いかと思います。

 

ここで、僕の実体験をお話してみたいと思います。

 

年に一度、家族で旅行に行くようにしています。車で4時間の道のりを運転するとさすがに腰が痛い。腰痛持ちなのでしかたないのですが…

それに加えて、目が疲れて重くなり、何となく眠くなってしまうということが何年か続きました。

 

ところが、ある時、目の重さを感じません。腰痛はあっても、まぶたが軽いだけで、その後思いっきり遊ぶことができました。

後になって、何が違ったのかを考えてみると、新しく作ったTALEX(タレックス)の度付きサングラスを使って運転していたことに気付きました。

知らず知らずに感じていたストレスが解消されたんだと気づいた瞬間でした。

 

便利な道具を使うことで、前よりももっと大切なことを大切にすることができることって、とてもいいことだと思います。

感じなくていいストレスを自然に少なくできる、こんなに良いことはないな、とそう感じた体験でした。

TALEX(タレックス)の見え方を比較しよう

ここまで説明をしてきましたが、実際はどのような見え方になるのか?見ていきましょう!

 

まずは先に見ていただいてました車のフロントガラスに反射した西日です。

タレックス未装着
タレックス未装着
タレックス(トゥルービュー)装着
タレックス(トゥルービュー)装着

強く反射した西日がかなり小さいものに変わっています。

さらに、フロントガラスの反射はほとんど無くなり車内までよく見えます。

道路を見てみると白線がクッキリと見えていますが、実はこれも路面の反射が無くなることで見やすくなっているんです。

 

次は少し専門性が強めですが水面を見てみましょう!

実は釣りをする方にも人気のレンズなんですよ。

タレックス未装着
タレックス未装着
タレックス(トゥルービュー)装着
タレックス(トゥルービュー)装着

水面の反射がキレイに取れているのが分かります。

普段使いで考えると、雨の日に見えずらくなる道路の白線(センターラインや駐車場のラインなど)が見やすくなります。

 

さらにこのトゥルービューという色、名前の通り「本当の見え方」を見せてくれるレンズなんです。というのも、日本とアメリカの2か国で「モノの色が変わらない」という特許を取得している色になります。

もともとオーナーの趣味だった錦鯉の模様を正確に判別するために開発された色だという話を聞いたことも。人の「好き」に対するパワーは凄いですね!

 

最後に十日町ならでは、雪国ならではの雪道の比較です!

タレックス未装着
タレックス未装着
タレックス(トゥルービュースポーツ)装着
タレックス(トゥルービュースポーツ)装着

雪道と雪壁の境目が分かりにくい状況からその判別がつきやすくなります。

さらに降っている雪の粒が一つ一つ見やすくなるため、道路の先もよく見るようになります。道路の先の方を見ると林がクッキリと見えるのが分かると思います。

また、写真だと分かりにくいですが実際にしようしてみると凸凹が分かりやすくなったりするんですよ。

TALEX(タレックス)最大のメリット

僕自身が考えるTALEX(タレックス)最大のメリット、それは『暗くないのに眩しくない』だと思います。

タレックス同様の機能を持つ偏光レンズというレンズはたくさん出ています。

では、なぜ、TALEXなのか?

 

偏光レンズは通常、暗くすることで偏光率(ギラギラカット率)を向上させます。

逆を返せば、暗いレンズであればいくらでも反射を取り除くことができる。

しかしながら、暗いということは見えずらくなる、という事でもあります。視力で1.0見えている人でも、夜に(暗く)なると視力が0.7くらいまで落ちるという事もあるんです。

 

眩しさを取ると事引き換えに視力を低下させてしまうという可能性がサングラスを使用していると発生してしまうわけですね。

そこに来てタレックスはあまり暗くない。しかもトゥルービューに至っては、あまりにも自然な見え方からサングラスを掛けていることを忘れてしまうこともあります。

この暗くないのに偏光率(ギラギラカット率)が非常に高い、これが最大のメリットだと思います。

 

他にも細かい違いはたくさんありますが、ひとつ伝えるとするならコレだと思います。

夜間運転・デスクワークにはモアイレンズ

先に説明させてもらったタレックスのレンズはすべてサングラスです。

そのため夜間の運転や室内では使いにくいというデメリットもあります。

 

そこで最後にお話ししたいのがタレックスの「MO’EYE(モアイ)レンズ」というレンズ。

偏光率(ギラギラカット率)はサングラスと比較するとかなり落ちますが、夜間の運転やデスクワークでも使える濃さのレンズになります。

 

メガネ選びは用途に合わせてレンズを選ぶことも重要です。

自分にとって今は何が一番必要なのか?何で一番困っているのか?そんなストレスの元を一緒に探していけたらと思います。

雑誌の紙面の反射が取れるモアイレンズ
雑誌の紙面の反射が取れるモアイレンズ

BJ CLASSIC(BJクラシック)から新作フレーム「STADIUM」(スタジアム)が入荷しました。

 

STADIUMは現存する世界最古のフレームメーカーアメリカンオプティカル(A.O.)社の名作を復刻した「REVIVAL EDITION」。

 

クラシック感のあるキーホールブリッジを採用していますが、その主張は少なめで、ビジネスシーンでも使いやすいデザインです。

 

小さめのウェリントンでありながら、フレームの厚みはしっかりあるので、メガネを掛けている感はしっかりと出しながら強すぎる印象にはならない、絶妙なバランス感は必見です!!

 

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